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第601号【ペンギンに会いに行く】

2020.08.26

  きびしい暑さが続いていますが、二十四節気では「処暑」を迎えました。夏の暑さが峠を越え、少しずつ涼しくなっていく頃です。夜のベランダでは風がここちよく感じられるようになり、涼やかな虫の声も聞こえます。ささやかな秋の気配にはげまされながら、とにかくいまは、夏の疲れをためないよう、体をいたわりながら過ごしていきましょう。

 

 この夏も、かわいいペンギンたちに会うために、「長崎ペンギン水族館」(長崎市宿町)へ行ってきました。長崎駅からバスで約30分。美しい橘湾が目前に広がる海沿いにあり、前身の「長崎水族館」(1959〜1998)時代からペンギンの繁殖と飼育の技術では日本屈指の水族館として知られています。

長崎ペンギン水族館

 入館すると目の前に大水槽が現れます。青く輝く水中をビュンと泳ぐペンギンの姿はとても爽快です。また、岩場でヨチヨチと歩く姿はとてもかわいくて、思わず頬がゆるみます。地球には全18種類いるといわれるペンギン。そのうち8種類(キングペンギン、ヒゲペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギン、マゼランペンギン、ジェンツーペンギン、ケープペンギン、コガタペンギン)がこの水族館で飼育されているそうです。

大水槽のペンギン

 意外に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、ペンギンは、カモメやウミネコなどと同じ海鳥の仲間です。しかし、空を飛ぶことはできません。鳥たちが空中を飛ぶために使う翼は、ひれ状の「フリッパー」と化して、水中で活躍。大水槽でのびのびと泳ぐ姿は、水中を飛んでいるように見えます。

 この水族館のペンギンのなかでいちばん大きいサイズが、キングペンギンです。体長約90センチ。飼育エリアの隅で卵を抱えている様子が見られました。長崎でキングペンギンといえば、世界でもっとも長生きしたペンギン「ぎん吉」が思い出されます。1962年(昭和37)に南氷洋で捕獲され、旧長崎水族館へ。それから2002年(平成14)までの約40年間を長崎で過ごし、世界最長の飼育記録になっています。ペンギンの平均的な寿命は20年くらいともいわれるなか、長寿を全うしたぎん吉。飼育スタッフに大切にされ、多くの人々に愛されたペンギンでした。

キングペンギン

 

海に浮かぶフンボルトP

 ペンギンたちは、いずれも個性的。あごのあたりに細目の黒いラインが入っているのがヒゲペンギン。ジェンツーペンギンは、好奇心旺盛で、ものおじしない感じ。目の周りに白い縁取りがあります。世界でもっとも小さいコガタペンギンは体長35センチ。大人になっても赤ちゃんみたいなかわいさです。

ヒゲペンギン

 

ジェンツーペンギン

 

巣穴に向かうコガタP

 飼育スタッフが見守るなか、橘湾に放たれたフンボルトペンギンの姿は、館内にいるときよりは、やはりのびのびとして野性味が感じられます。水上に浮かぶ姿は海鳥らしさがありますが、重いので体の半分が水中に沈んでいます。羽繕いをする姿は、ラッコのようでもありました。

ラッコみたい

 長崎ペンギン水族館は、屋外の自然体験ゾーンもおすすめです。長崎の里山をイメージしたビオトープがあり、植物や生きものなど四季折々の出会いを楽しめます。真夏のいま、池ではスイレンが咲き、ガマの穂の上には、赤とんぼがとまっていました。

スイレン

ガマの穂と赤とんぼ

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