2021/03/24
第615号【長崎開港450年を迎える春】
今年は記録的な早さで各地の桜が開花。長崎も今月14日に開花宣言が出て、いまはちょうど満開のときを迎えています。小鳥たちは桜の花の蜜を求めて、枝から枝へ。いつもなら動きが素早い小鳥も、おいしそうな蜜を求めてしばらく枝に留 […]
2021/03/10
第614号【春のグラバー園で富三郎を想う】
近頃のお天気は、「春に三日の晴れ無し」ということわざ通り、短いサイクルで晴れたり、曇ったり。そうやってしだいに春めく様子は、暮らしのいろいろなシーンで感じられます。スーパーの鮮魚コーナーは、一年を通して見かけるアジやイ […]
2021/02/24
第613号【沈丁花とツュンベリー】
開花とともに、あたりに甘い香りを漂わせる沈丁花。早春を知らせる芳香ですが、マスクをしているとなかなか気付きにくいですね。ご近所の方が、通行人にも香りを楽しんでもらおうと思われたのか、咲きはじめた沈丁花の鉢植えを通り沿い […]
2021/02/10
第612号【春がはじまる2月】
今年の節分は、124年ぶりの2月2日でしたね。各地の神社では、新型コロナウイルス感染予防対策を万全にして、古いお札やお守りをお焚き上げする火焼神事(ほやきしんじ)が行われました。長崎市民の総鎮守・諏訪神社では、毎年賑や […]
2021/01/27
第611号【長崎のウメ、咲きはじめました】
季節はまだ「寒の内」。九州では、積雪のあと3月のような陽気に汗ばむ日もあるなど、寒暖の極端な天候が続いています。そうしたなか、季節は着々と春へ向かっているようです。地元の野菜が並ぶお店で、「ふきのとう」を見かけました。 […]