2019/04/10
第568号【めくるめく平成31年の春】
この春も長崎港には外国人観光客を乗せたクルーズ客船が連日入港しています。桜の花びらが舞いはじめた長崎の市街地では、観光めぐりを楽しむ外国人たちが地元の人といっしょに桜の樹を見上げ、つかのま日本の春を満喫しているようでし […]
2019/03/27
第567号【壱岐はよかとこ、すごい島】
全国でいちばん早かった長崎の桜の開花(3月20日)。その後、寒の戻りもあって開花のすすみ具合は、ゆっくり。満開を迎えるのは、新元号が発表される頃になりそうです。今年は多くの人が薄桃色の景色を見上げながら平成の時代に思い […]
2019/03/14
第566号【桃の花咲く桃溪橋へ】
「春に三日の晴れなし」とはよく言ったもの。変わりやすい春の空の下、卒業式や転勤といった人生の節目を迎える方も多いはず。「大事な日には晴れるといいね」、「この時期の雨は菜種梅雨って言うそうよ」などと、とりとめもないおしゃ […]
2019/02/27
第565号【ツバキの季節】
庭の手入れをしていたご近所の方から「よかったら、どうぞ」と、ヤブツバキをいただきました。ツバキは、コップにひと枝挿すだけで、簡素、静けさといった雰囲気を醸してくれます。わび・さびに通じるその姿は、もともと日本に自生する […]
2019/02/13
第564号【福を招くチョコとランタンオブジェ】
今年の「長崎ランタンフェスティバル」は、気のせいか、いつも以上にカップルの姿が目立ちます。開催期間半ばの明日、バレンタインデーを迎えるからでしょうか。そんなホットな賑わいのなか、巷ではチョコレート商戦も花盛り。店頭に並 […]
2019/01/23
第563号【もうすぐ長崎ランタンフェスティバル】
北陸から北の日本海側は厳しい寒さが続いていますが、西日本は暖冬傾向。九州・長崎は、大寒の時季にしては比較的あたたかく、日中の日差しには早くも春の気配さえ感じられます。眼鏡橋がかかる中島川では、カワセミ、ハクセキレイ、キ […]