2019/01/09
第562号【亥年スタート】
どんなお正月を過ごされましたか。長崎の三が日は穏やかな天候に恵まれ、初詣に出向く人々の姿で賑わいました。北国では強い寒波や大雪に見舞われていますが、大事のないことを祈るばかりです。暦はすでに寒入り。九州もこれから厳しい […]
2018/12/26
第561号【和やかに心豊かに楽しむ年末年始】
今年もあと数日。気分があわただしくなる一方で、お正月休みを楽しみにしている方も多いことでしょう。我が家でのんびり過ごしたり、帰省したり、年が明ければ家族や友人たちと初詣に出向いたり…。短い冬の休暇をみんな笑顔で過ごせた […]
2018/12/12
第560号【柑橘の香りで冬を元気に】
北日本では積雪。九州・長崎もいっきに真冬になりました。この寒さに、ようやく師走らしさを感じた方もいらっしゃるかもしれません。長崎の諏訪神社ではこの時期、恒例の大門の大注連縄作りが氏子さんたちによって行われました。師走も […]
2018/11/28
第559号【国境のしま、対馬の魅力 〜後編〜】
旅先では、地元の人々が普段利用しているスーパーや直売所を訪ねます。その地では当たり前のように売られている食品が、ほかの地ではめずらしい品であることもしばしば。土地柄が垣間見えて面白いのです。対馬の直売所の鮮魚コーナーに […]
2018/11/07
第558号【国境のしま、対馬の魅力 〜前編〜】
この秋、対馬へ行ってきました。かねてより史跡めぐりをしたいと思っていた国境の島です。長崎空港から小型飛行機に乗り込んで35分。機上から見えたのは、濃紺の海を背景に、こまかく連なる緑の山々。そのふもとは繊細に入り組んだ海 […]
2018/10/24
第557号【高島秋帆のこと】
さわやかな秋の陽気が続くなか、国指定史跡の「高島秋帆旧宅」(所在地:長崎市東小島)へ出かけました。高島秋帆(1798-1866)は、江戸時代後期の砲術家。諱(いみな)は「茂敦」、通称は「四郎太夫」。「秋帆」は号。家は代 […]
2018/10/10
第556号【長崎くんちと傘鉾】
今年の「長崎くんち」が終わり、しゃぎりの音色と根曳衆の勇壮な掛け声に包まれた中心市街地は、その熱をおびたまま静かな日常をとりもどしはじめています。1634年(寛永11)にはじまる「長崎くんち」。384年目となった今年は […]